新春浅草歌舞伎☆

2009 年 1 月 20 日
1月18日 浅草公会堂で行われた、『新春浅草歌舞伎』を見に行ってきました。
高校生の時から毎年1月の行事になった歌舞伎鑑賞、
毎回とても楽しませてもらってます。
さて、今回の演目は…
一條大蔵譚(いちじょうおおくらものがたり)
土蜘(つちぐも)
でした
一條大蔵譚では、市川亀治郎さんが聡明さを隠している阿呆の将軍を演じました。
阿呆の役でもあり終始笑いをとっていました。
しかし、その中で聡明さを見せる時の顔つきの変化や、舞の綺麗さ、
さすがだな!と感じさせられました!!
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土蜘(つちぐも)では、
中村勘三郎の長男である勘太郎さんが僧に扮した蜘蛛を演じました。
この作品は内容的にもわかりやすいものでした。
花道をさっそうと去る姿はとても見物です。
そして、蜘蛛の時の睨めつける目の迫力にはただただ圧倒されるだけでした。
私は勘太郎さんの弟である七之助が昔からファンなんですが、
今回はお兄ちゃんに一票!って感じでした!
そして、2週間後私はこの舞台でバレエを踊ります。
同じ舞台に立つ事の喜びと、あと2週間しかないという、
自分の踊りへの不安さが交差する複雑な気持ちでした。
とにかく、今はレッスンのみと感じ、歌舞伎鑑賞後バレエのレッスンに向かいました。

歌舞伎鑑賞は敷居が高いイメージがありますが、
浅草歌舞伎は若手が出演するということもあり、
通常の歌舞伎よりはお安く鑑賞出来ます☆
このような機会を使って日本文化を味わうのはいかがでしょうか?☆
オススメです☆
浅草歌舞伎は今月いっぱい行われてます☆

今度は工事が始まってしまう、歌舞伎座で鑑賞したいです☆
YUKA☆

学生の未来は未知という闇の中。

2008 年 12 月 22 日

未曾有の不況が日本を覆っている。

経済の下降は目を見張るスピードだとマスコミは毎日のように報道している。

右を見ても左を見ても、誰しも不況だと呟く昨今。

誰もがその影響を逃れることは出来ない。

私たち大学生はほぼ就職という道を選んで大学を卒業していく。

しかし、その道に進めなくなる可能性がある時代が来てしまった。

降って沸いたような就職氷河期。もし就職出来たとしても、以前会社が支払っていた給料よりは低い賃金で働かなくてはならないような時代が来たのだ。

実は今は近年稀に見る就職率の高さらしいが、マスコミはそれを報道しない。まだ団塊の世代が定年した影響は残っている。就職氷河期というよりは、採用氷河期と言った方がいいのかもしれない。確かに有名企業は採用を低く設定するようになったのは確かだが、就職先はあるのだ。

私はまだ一年生だが、将来の事は自分なりに考えているつもりである。

現在の日本の憂慮すべき状態で、どのようにわが身の身の振り方を決めるか。学生のうちに考えなければならないことだ。

本当であれば一年生の内に就職活動など考えないだろう。

けれど、いつか来る将来の後学のために私は就職セミナーに参加することにした。

内容は下記に。

◆VENTURE SUMMIT 2008◆

[イベント概要]
人生において誰もが成功したいと願う。
しかし、成功を手に入れるためにはリスクに挑まなければならない。
本当のリスクとは何か。そして大きなリターンを手に入れる人間は何を見ているのか。
社会から賞賛を集める生き方、成功者の真髄がここでわかる。

本イベントは、これまでにない形式で企業・経営者に深く切り込み
成功すること、リスクをとることの本質に迫る。

・内容:
座談会形式で、気鋭のベンチャー経営者や人事と、意識の高い学生が就職活動やこの先の人生、
そして10年後の社会のありかたについてざっくばらんに語り合っていただきます。
「リターンとはリスクをとった対価である。」ということを実感したエピソードや、ベンチャー企業を
経営する醍醐味など、様々な語り口で考えを交換する、双方向型セミナーイベント形式で進めてまいります。
またイベント終了後には、任意参加・立食形式・飲食ありの懇親会を予定しております。

・出展予定企業(順不同):
①株式会社ネクスト(住宅・不動産情報ポータルサイト”HOME’S”運営)
②株式会社エンターイノベーション(ソーシャルエンターテイメント事業)
③株式会社リンクアンドモチベーション(モチベーションエンジニアリング事業など)
※参加企業には若干の変更の可能性があります。ご了承ください。

これは本当に参加してよかった。

四年生の先輩に誘われ、一年生である自分は場違いではないかと思い参加を悩んだが、思い切って参加して正解だった。

やる気のありそうな学生ばかりで、皆真剣な面持ちで席に座って話を聞いていた。

イベント中はためになる発言ばかりだったのでずっとメモしながら話を聞いていた。就活云々の前に、仕事とはどういうものなのかという基礎知識を養えたと思う。

メモからいくつか重要事項を引用する。

・出来る人間とは、どんな壁でもぶち壊す人間であるということ。むしろ逆境でさえ楽しむ。

・何をすればいいのかわからない(自分と向き合わない)のならば、面白いと思うものに飛び込み、本気でやること。

・正解がないものはたくさんある。自分の物差しでそれに対する正解を自分なりに作る。

・主体性を持ち、常に目的意識を持ち続けること。

・熱く、強く、したたかな人間であれ。

などなどなど……

うなずけることばかりだった。

パネルディスカッションの後は座談会で、冗談も交えながら簡単な質問と答えを繰り返し、場が和んだ。

立食のとき、私は誘ってくれた人しか知り合いがいなかったため、最初は誰も話す人がいなくてとても不安だった。

けれど、話しかけてくれる人が何人もいたので色んな人と話をすることが出来た。こういう時のために社交性は磨くものなのだなと、コミュニケーション能力の大事さを実感したものだ。やる気のある面白い人達ばかりで、会話が新鮮で良い刺激を受けることが出来てとても楽しかった。

一人趣味が合う人がいたので、共通の趣味を持つ社長さんを紹介してもらいたくさん話をさせていただいた。

たくさん知り合いが出来たので、またこのような機会があったら是非また参加しようと思う。

いい大学に入ったからいい会社に入れるというような時代はもう終わったのだ。

学生が浸かっていたぬるま湯はもう枯れた。敷かれたレールは閉ざされてしまった。

時代とともに私たちも変わらなければならない。

悲観しているだけでは何も始まらない。だからこそ行動しなければならないのだ。

学生には予測出来ない未来がある。それが明るいものか暗いものかはわからない。

自分の行き先を光に変えることが出来るのは自分だけだ。

I.V

大合唱♪♪

2008 年 12 月 9 日

芸術劇場で行われた、立教大学メサイヤコンサートに行ってきました☆
オーケストラが好きな私は、立教交響楽団のコンサートには、ほぼ毎回足を運んでいますが、メサイヤコンサートは大学4年目にして初めてです。
チャプレンのお祈りから始まった、コンサート♪
プロの方の歌声もさる事ながら、学生率いる混合合唱の歌声にも心癒されました。
そして、コンサートを通じて合唱の素晴らしさを身に染みて感じる体験をしました。
第二楽章の最後に歌われる、場面を会場みんなで歌うのです♪
歌は誰でも聞いた事のある、『ハレルヤ』でした☆
第二楽章の最後の場面、座っていた観客が一斉に起立したのです。私も見よう見まねで、起立し歌いました。
約何人の大合唱でしょう…♪♪?
芸術劇場大ホールのお客さん、そして舞台の合唱団全員がオーケストラの奏でるハーモニーに合わせて、歌っているのです。
観客も一緒になって起立し歌う行為は、ロンドン初演(1743年)の時、あまりの素晴らしさに国王ジョージ2世をはじめとする観客が、思わず立ち上がったことがきっかけで、現在でも『ハレルヤ』コーラスの演奏時には観客が立ち上がる習慣があるそうです♪
異様とも包まれる雰囲気に私は興奮し、同時に一つになって歌う合唱の素晴らしさを改めて実感しました♪♪
高校の卒業式の時に、学年約300人で森山直太郎さんの『さくら』を合唱しました。その時私は、こんな人数で歌う事はもう二度とないかもしれないなと思いました。それから3年経つ今、またこのような形で大勢で一つの歌を歌えた事に感激しちゃいました。
コンサートは最高の盛り上がりで幕を閉じました。

クラシックで心癒された私☆ さてさて、リフレッシュしたところで、卒論ラストスパートがんばるぞ~☆★

YUKA☆

青いトリの市

2008 年 11 月 30 日

10月29日、鳳(おおとり)神社の酉の市に行ってきました。

 時刻は既に10時30分を過ぎていたので、賑わいも落ち着いたかなと思ったところ…
大間違い!!

どこもかしこも、人・ひと・ヒト!
テクテクと歩いていると、とある行列を発見!
つい3分前には、ベビーカステラの行列を発見。今度は何の行列だ?と出発点を見つけようと歩く事に。
がっしかし!
歩いても先頭が見えない。約200m以上歩いたところに、やっと見つけました!
なんと、鳳神社に入るための行列だったのです。
入るためだけに、行列が出来るなんて…いつもは閑散としてる神社なのに…。。
そんなこんなで、一回帰宅し、深夜12時直前にまた、鳳神社に出陣しました。
二度目の出陣は成功☆神社内はすごい人でしたが、お参りをし、熊手もいろいろと見る事が出来ました(^_^)鳳神社の子が姉の同級生でもあるので、社務所に行き最後まで頑張って!とエールを送ってきました(^^)
熊手を改めてじっくり見てみると、家内安全に商売繁盛、交通安全。飾りには、ダルマ・鯛・米俵・小判…などあらゆる物が集約されていました。熊手は欲張りだな~と思っちゃいました。大勢の人がタイヤ程の大きさの熊手を、購入し担ぎながら帰っていました。どの人も既に良い事があったかのように、笑顔だったのが印象的でした。熊手は買った人にしかわからない、ありがたみがあるんだなと思いました(*^_^*)
 
その後、アメ細工を作って貰うことに☆
私は白鳥を青く染めて、青い鳥にしてください!とオーダー。
それなら、白鳥じゃなくて青い鳥じゃん!と突っ込まれたが、優しいお兄さんは、見る者を魅了する可憐な手さばきであっという間に、青い鳥が羽ばたきました。まさに、マイスター技!!
幸せの青い鳥の完成です☆皆さんにも、芸術作品を見せたかったのですが、ケイタイからの画像のアップがわからないのです。。アップの仕方勉強して、アップしたいと思います☆

では…

YUKA☆

鳥のはなし

2008 年 11 月 14 日

はじめまして。立教大学理学部生命理学科4年のさいたです。

卒業研究で鳥の研究をします。11月22日から小笠原諸島に行ってきます。

 

この前、神奈川の丹沢湖というところにバードウォッチングに行ってきました。

そこで撮ったトビの写真をアップしてみました。

トビは「ピーヒョロロロ」「ピーヒョヒョヒョヒョ」と鳴きます。特徴のある声なので聞くと分かります。

立派な声なので聞く価値はあると思います。

トビはそれほど珍しい鳥ではないので都会から離れれば、見る(聞く)機会はあると思います。

トビは強そうに見えるけど、意外にも小動物の死骸や昆虫や残飯などしか食べないし、カラスなどに追いかけられているときがあります。

 

 

ところで当たり前ですが都会にも鳥がたくさんいます。

立教大学内の大きな木にもにもカラスが巣を作っています。

大学内で観察できた鳥はカラス、スズメ、ハト、ヒヨドリ、メジロ、シジュウカラ、ハクセキレイなどです。大学で鳥を見るのならば、あまり人がいない朝などによくいるので、9時前後でも十分いいと思います。

ハクセキレイなどは真っ白で綺麗です。

探すとなかなか見つからないですが、注意していたらいつか見れると思います。

 

 

 

小笠原には3週間行くので12月11日くらいに帰ってきます。

帰ってきたら、小笠原の写真をブログに載せようと思っていますので期待していてください。

さいた

いつかきっと…。。

2008 年 11 月 11 日
11月9日(日)某ホテルにて、母親の絵の仲間である友人の
‘舞踊晩餐会,に行ってきました。
いわゆる、社交ダンスパーティーです。
初めて社交ダンスパーティーを見に行く私。
わくわく、ドキドキ♪♪♪……舞踊会がスタートしました。
前半 アマチュアの方たちの、デモンストレーション
その後、ディナータイム(フランス料理フルコースを堪能)
後半 プロによるデモンストレーション   このような構成
ダンスをしている方々の中には、団塊世代!?
いや、それよりも年上の方々がたくさんいらっしゃった。
母の友人も70歳を超えている様子。
でも、皆さん本当にキラキラしていて、若い男の先生と楽しそうに踊っている。

歳を感じさせないステップそして、切れ味だった。
いろんな方のお話を伺ったところ、
多くの方が昔に趣味でダンスをやっていたらしい。
クラシックバレエをやっていた方もいた。
やはり、バレエは40代ぐらいまでしか続かず、バレエは辞めたものの、
舞台でのスポットライトを浴びた日が懐かしく、また何か踊りたい!!
と社交ダンスを始めたとのこと。
そんなキラキラしている皆さんを見ていて、
私もいつかバレエを卒業したら、社交ダンス人生もいいもんだな~と思った。
舞踊会は5時間30分の長丁場だったが、新しいものに触れ、
いろんな事を感じさせてもらった、本当に楽しいひと時だった☆☆
だが、気になることが…男性のダンサーは皆、歯が真っ白だった。
元プロ野球選手・新庄剛志のように☆
社交ダンスの伝統なのかしら……(笑)
YUKA☆

箱根駅伝予選会

2008 年 10 月 19 日

はじめまして☆今年より、念願のこねこに加入する事になりました。yukaです。

人生で初めてブログ書かせていただきます。ちょっと緊張してます。よろしくお願いします☆

先日、自宅を7:30に出発し、9時前に立川に到着。初めて立川に降り立ちました。私の中の立川のイメージは、昭和記念公園しかありませんでした。そのイメージも前日まででお別れ。私の町より栄えていました。

この場を借りて、立川の人々に謝りたいと思います。ごめんなさい。。

そんな、活気に溢れていた立川でしたが、その日はどこにも寄ることが出来なかったので、今度また、足を運びたいと思いました♪

話はそれましたが、そもそも立川に足を運んだ理由は、箱根駅伝予選会に出場する友人の応援のためでした。

応援の旗を貰い、私もスタンバイOK!約500人の選手が、夢の箱根の舞台を目指してスタートを切りました。7キロ地点でスタンバイしていた私。スタートして、15分早くも先頭集団がやってきました。その中に友人の姿も見つけました。快調に走っている様子。安心しました。

応援は一瞬で終わってしまいました。

マラソンの応援を見に行った事のある人は、ご存知でしょうが、TV中継ではゆっくり走っている映像でも、肉眼で見る選手の姿は、ダッシュしているようにしか見えません。目の前をピュ~と何かが通り過ぎたかのように感じます。よく、マラソンのTV中継で選手を追いかけて、歩道を走っている観客がいますよね。あの人たち、かなりダッシュで走ってますよね。まさに、あんな感じです。

友人は、頭脳プレーとメンタルの強さが、順位を左右すると言っていました。この2つは全てのスポーツに共通する大事な事だな。と思いました。

やっぱり脳が重要なんですね…。脳は宇宙である!私の知らない脳の事。もっともっと、授業を通して学んでいきたい。と改めて思いました。

友人の最終成績はかなりの好成績☆ 2009年度の学連選抜は出場確実!?と胸躍らせています♪♪

今回応援をして気が付いた事。留学生選手がいなかった事です。箱根駅伝では、留学生選手の活躍も注目を浴びています。留学生の多くは、ケニアなどのアフリカ大陸出身選手です。

以前、大学の授業で『なぜ、アフリカ系の選手はマラソンが早いのか!?』という講義を受けました。

皆さんは何故か、わかりますか?

私の考え→山などの斜面が多く、小さい頃から通学や普段の生活で、足腰が鍛えられた事によって。

このように、考えていました。 この回答は不正解でした。。

正解は『振り子の原理』だそうです。

振り子は付けた重りの重量によって、振り方が違いますよね。重ければゆっくり振れ、早い段階で振れが止まります。

反面、軽ければ大きく振れ、長い時間振られています。

『振り子の原理』とアフリカ大陸出身選手、何が関係あるのでしょう。

アフリカ大陸出身の選手は、遺伝的に膝から下の筋肉が細く、軽いからだそうです。つまり、膝下が軽い分、疲労も溜まりづらく走り続ける事が出来るのです!生まれつきの体型で、既に振り子が振れ続けられるような足を、持っていたわけですね!今後、マラソンが趣味の1つになったら、膝から下は絶対に鍛えないゾ!と思いました。

今年は留学生選手の膝下にも注目ですね☆

ですが、もし、友人が学連選抜に選ばれたら、我が立教の応援よろしくお願いします(^^)

立教の『R』が箱根の路を走る事を期待して……☆★

yuka☆

SENSE OF WONDER

2008 年 10 月 15 日

立花先生は宇宙について授業をする。

それこそとんでもないほど熱意を込めて授業をしてくれるので、思わず語りに引き込まれる。

宇宙は不思議だ。

地球でさえ私たちに理解し難い謎で一杯だというのに、その地球の何兆倍もの謎を内包している。
宇宙はあまりにも広大で、人間の手におえるものではない。
それでも人々は連綿と宇宙の謎を解こうとして努力している。
その努力の結果、科学は人類を宇宙へ飛び立たせるまでに発達した。
私たちの遠い祖先は、そんなことは想像すら出来なかっただろう。
いや、現代の科学力自体が100年前に生きた人間からすれば夢のようなものなのだ。
私たちは祖父や祖母、父や母の夢の世界を生きているのだ。
ではどうして、ここまで科学は発達したのだろう?

純粋な知的好奇心。

その一言につきるのだと思う。
疑問が生まれ、答えを出そうと努力する。そしてその答えを応用し、実生活につながる発明が生まれる。類はその一つのルーチンを連綿と積み重ねてきた。
一つ例えをあげてみよう。携帯電話という道具は突如として発達したわけではない。
携帯電話が作られるまでに、その土台となる因子がたくさん生まれた。携帯電話はその原因因子が現代において実を結んだ実物なのだ。
そして携帯電話を元とした発明が、いつかまた生まれるのかもしれない。
疑問を持つこと、それ自体が人類の素晴らしい才能なのではないか。

学生が一人、「どうして『大学と現代社会』という授業で宇宙の話をするのか」と学生が質問した。

それは授業中に立花教授の話をきちんと聞いていれば、自己解決出来た問いだと思う。
私は『東大生はバカになったか』という立花教授の著作を読んだから、余計に先生の気持ちが理解できたのかもしれない。

宇宙というのは全ての疑問の根源なのだ。

人類史上今だかつて解けたことの無い最大の疑問は、「我々は何者であるか」ということである。人間の種の起源を辿るという事は進化の流れを逆行して考察することであり、それは生命がどうやって生まれたのかという紀元前以来延々と議論が交わされてきた謎につながる。その哲学的な問いはどんな時代のどんな人間にも共通する、一種普遍的な疑問である。
「我々は何者であるか」という問いを追及するには、まず宇宙という、謎に包まれた不思議、その原初的な未知それ自体を知らなければならない。それが哲学の根本的な問いであり、人間が持つ全ての疑問の土台なのである。

まずその宇宙という謎を第一として、様々な謎を読み解いていく、それが立花教授が伝えたいことなのではないかと私は思っている。
謎を解くためには、まず謎を知ることだ。
知的好奇心に突き動かされ、そしてそれを充足することの楽しさ。それはどの学部でも共通して学べるとても大事なことなのではないだろうか。

誰だって夜空を見上げたことがあるはずだ。
私たちの祖先達も皆、空を見上げたことがあろうだろう。

どうして人は空を見上げるのか。

そこには手の届かない謎がキラキラと輝いている。

だからこそ人は、ずっと昔からキラキラと目を輝かせて空をみあげているのではないのだろうか。
その憧れが、私たちの中に根付いているのかもしれない。
だから私たちは空を見上げる。

世界は不思議に溢れているのだ。            I.V.

脳は宇宙だ

2008 年 10 月 9 日

〈講義後の立花さん〉

脳の可塑性…

成長の過程で脳は柔軟性が失われていく。

 
であるから、若いうちに幅広いことを学び
脳の変革をうながそう!!

もろおか

Hello world!

2008 年 9 月 25 日

WordPress へようこそ。これは最初の投稿です。編集もしくは削除してブログを始めてください !